2021/06/03 13:00

こんにちは。



藍の苗を植え付ける作業が無事に終わりましたが、
畑にはまだスペースがあります。
せっかくなので
古式の農法にもチャレンジしてみましたよ。

育苗ポットやマルチシートを使わない
昔ながらの栽培方法に挑戦です。
その模様もご紹介させていただきますね。


育苗ポットではなく畑に直接種をまいて、
しっかりと水を与えて育てました。
直播(じかまき)でも無事に苗が発芽しましたよ。



直播して発芽させた苗は
一部を別の畝に移植していきます。
苗を寝かせるようにして植え付けしていきました。

細かく大変な作業でしたが、
一つ一つ丁寧に植え付けしていきましたよ。



苗を植え付けしたら、
その上から
乾燥防止のために稲わらを敷いていきます。
マルチシートの代わりですね。




これで
マルチシートを使用した現代の農法と
それらを使用しない昔ながらの農法、
それぞれ二通りの農法で植え付けが完成です。

せっかくなので違いを見るために、
昔からの農法でも一方には稲わらを敷かないで
そのままにしています。


現代の農法と昔ながらの農法
どちらも立派に育ってくれれば嬉しいのですが。



栽培方法に
複数のバリエーションがあることで、
上手くいかなかったときに全部ダメにならず
どれかは育ってくれるかなって。
そんな保険の意味合いと
いろんな栽培をすることでの学びの場を兼ねて、
いろいろ挑戦してみたんですよ。


二つの農法で育ち方に違いが出るのか、
あるいは
同じように無事育っていくのか。
不安な気持ちがちょっぴりありながら
どのように育つか今から楽しみです。


その模様は
次の機会にでもご紹介させていただきますので、
またご覧になってみてくださいね。