2023/11/20 16:32

こんにちは。




秋の深まりとともに
ますます肌寒くなってきた今日この頃。
プランター栽培に奮闘中のタデ藍も
穂先の部分が
ますます茶色く染まってきたようです。
ここまで染まれば
種を収穫するタイミングかな。

ということで今回は、
種の収穫模様のご紹介です。





収穫と言っても
ハサミで一本ずつ
チョキチョキと刈り取っていくだけなんです。
ここまでくると
茎の部分も細くなっているので
簡単に切れるんですよ。





挿し木して育てたタデ藍の方では、
すでに萎れてきています。
よく見たら
周りに種が落ちているような。
こちらも早く収穫しなくっちゃ。





サクッと切れるので
収穫はとっても簡単。
あっという間に収穫は終了です。
今年も無事に
種の収穫が出来てほっと一安心。
これで、
今年のタデ藍の栽培は終了になります。

そうか、
気が付けば今年も
もう終わりなんですね。





収穫した種は、
この後乾燥させて来春の種蒔きに備えます。
来年も無事に芽吹いてくれるといいな。





春の種蒔きから植え付け、
夏の生葉収穫と藍の生葉染め、
そして、
秋の赤や白に彩られた花の開花。
長いようであっという間の1年でした。

今年の栽培も、
上手くいったり上手くいかなかったり
いろいろありました。
バッタの大量発生と
それが原因なのか
一部で枯れちゃったりしたことも。

この経験も糧にして
来年の2024年も
タデ藍の栽培に奮闘していきますので、
またご覧になっていただけると嬉しいな。






タデ藍の栽培模様と共に
色とりどりの手染め商品も
どうぞ一緒に
ご覧になってみてくださいね。


◆D.origine◆